運営方針
1.会員は、農薬も肥料も使わない家庭菜園を志望する方とします。新規に会員となるには、会長の承認を必要とします。
2.会の運営費について会費は年間1万円とします。道具類、種苗は自前です。
3.運営費用は、会費及び会員又は非会員からのカンパ及び収穫物の販売収入で賄います。
4.会の圃場(畑)は現在以下の場所にあります。近隣の畑を使います。
①浜松市北区引佐町井伊谷(畑300㎡)
②浜松市北区引佐町井伊谷(畑200㎡)
③浜松市北区引佐町井伊谷(畑1200㎡)
④浜松市南区遠州浜(畑800㎡)
⑤浜松市中区冨塚町(畑1500㎡)
⑥浜松市東区有玉北町(水田300㎡)
⑦浜松市東区有玉北町(畑1000㎡)
5.会員相互の連絡、意見交換のために毎月定例会を持ちます。また、フリーメールを利用して日常的に交流を持ちます。会員同士が誘い合って畑に行くもよし、他の会員の作業スケジュールを見て見学やお手伝いに行くもよしです。
6.自家菜園をもっていない会員は、会の圃場を利用できます。菜園研修生として一定の区画が割り当てられ、その区画を実習の場として使います。
7.栽培方法は、農薬と肥料を使わないというルールを守れば、その先の具体的なやり方は自由です。私たちは求道者ではありません。微に入り細を穿つような追究は不要。野菜の安全で栄養が損なわれていない自然の美味しさを求めているだけですから。
自然栽培には様々な流儀があります。例えば、
①雑草をきれいに刈り取る人、あえて雑草を生かして土づくりに役立てようとする人。
②畑を耕す人、あえて不耕起で自然のままにしておく人。
③ビニールマルチ、トンネルなどのビニール資材を使う人、竹や木の自然の資材しか使わない人。
様々ですが、どちらでも構いません。それぞれ一長一短ですから、部分的に試してみるのもよし。自分が望ましい方法で結構。
8.会員有志で特定の作物を栽培することがあります。玉葱、ニンニク、ジャガイモ、サツマイモ、大豆などを計画、実行中。この収穫物は有志の自家用であるとともに、一部は会の運営費用のために販売します。
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